ハリーポッター考察「死の秘宝について」
ハリーポッターの新シリーズが始まりますね〜。
金曜ロードショーのハリーポッター祭りは終わりましたけど、これまでのシリーズ見返してから見たいな。
あーちゃんは前も書きましたけど、本もDVDも全巻集めるほどのファン。
本編以外のハリーポッター本も持ってます。クィディッチ今昔とか。懐かしいな。
前回の分霊箱の記事が結構読まれているので、死の秘宝についても考察してみようかな。
shufuhitoritouronkai.hatenablog.jp
今回の「死の秘宝」考察は、結局死の秘宝って物語の何ポジションなの?というところ。
分霊箱は物語の重要なキーワードなんですけど、死の秘宝って結局はどういう役割だったのか。
映画を見ておられる方は、死の秘宝が何なのかはわかるはず。
①透明マント(かぶると姿を消せる。由来は「死から身を隠すため」)
②ニワトコの杖(最強の杖。由来は「最強になりたい」)
③蘇りの石(死者に合わせてくれる。由来は「亡くなったフィアンセに会うため」)
で、この3つを集めると「死を征することができる」と言われていたので、ヴォル様も例に漏れずこの3つを集めようと必死こいてたわけですね。
ハリーは②を持ってました。さらに③も実は持ってました(校長からもらったスニッチの中に隠されていた)。
ニワトコの杖は校長が亡くなった後、校長と一緒にお墓に入れられたんですが、ヴォル様はお墓からニワトコの杖を奪います。
この3つの中でも、このニワトコの杖が一番実用的で、これさえあれば最強なので、これまで何人もこの杖をめぐって死んでいったそうです。
最終的に、ハリーポッターはこの3つをゲットすることになるのですが、ハリーは自らの手でニワトコの杖を追って捨てちゃいます。
死の秘宝というのは、この3つを持っていると「不死身」でいられるということでなく「死を理解し、それを恐れず受け入れること」ということを意味するもの。その死の秘宝をめぐって、登場人物たちがどういう考え方を持って、どういう行いをするのか、それを考えて「あなたならどう考える?どう生きる?」という作者からの問いかけのようなもの。
話の本筋と関係なさそうに見えるんですけど、「死」とどう向き合うかでハリーとヴォル様の決着が決まったと言っても過言でないですね。
ハリーは、「死」の時が来たら向き合う勇気があるので、ニワトコの杖を捨てたんですねー。
伝えるの難しいですけども、ぜひ本読んでみてください!映画だと端折られてるので!
もうちょっと上手く説明できる様になったらまた「死の秘宝」一人討論会しようかな。
あーちゃん
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